Shirofune(東京・中央)は、広告運用自動化ツール「Shirofune」にEC(電子商取引)プラットフォームを連携し、新規ユーザーが購買に至った割合や金額、既存ユーザーのLTV(顧客生涯価値)を算出する機能「LTV運用 for EC」を加えた。広告主は広告効果、広告費の回収状況をきめ細かく判断できるようになり、広告運用を最適化しやすくなる。BtoBについても、広告主がSalesforceなどのCRM(顧客関係管理)や自社データベース内で保有する商談・受注・売り上げデータなどと紐づけて、真の広告効果を算出し運用を最適化するサービスの提供を開始した。
(主席研究員 渡辺正幸)