ソーシャルメディアなどに掲載された人の意見を参考に購買するなど、生活者の情報行動が変化しています。こうした変化に対応するためには、これまでのターゲットに届けるプッシュ型の広告だけではなく、広告の概念を拡張し、クリエーティブの力によって、人々と価値を創造する新しい発想が求められています。若手クリエーターに、環境変化に伴う現在の広告やコミュニケーションの課題を語っていただくとともに、クリエーティブ思考がどのように社会を変える力を持っているかについて議論します。
今回は公益社団法人日本マーケティング協会(JMA)と共催で開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております
日時 | 2019年10月8日 |
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会場 | 日本マーケティング協会 アカデミーホール 東京都港区六本木3-5-27六本木YAMADAビル9F |
定員 | 120名 |
参加費 | 会員社の方 25.300円(広告白書2019年度版代・消費税含む) 一 般の方 47,300円(広告白書2019年度版代・消費税含む) 支払方法:申込が確認出来次第、案内・請求書をお送りいたします。 ※当日ご欠席の場合も参加料を申し受けます。ご都合の悪い場合は代理の方がご出席ください。 |
10月8日(火) 14:30~14:50 | 『広告白書2019年度版』にみる広告界の最新動向 |
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日経広告研究所 研究部長 坂井 直樹 | |
10月8日(火) 14:50~15:20 | 広告思考の活かし方 ~僕たちは広告作りを通じて、何を作っているのか~ |
インクルージョン・ジャパン 取締役 コピーライター/コミュニケーションディレクター 梅田 悟司 氏 | |
10月8日(火) 15:20~15:50 | 人をつなぐ。時代をつなぐ。今、クリエーティブが求められてること。 |
CHERRY クリエイティブディレクター/アートディレクター 増田 総成 氏 | |
10月8日(火) 15:00~16:00 | 休憩 |
10月8日(火) 16:00~16:30 | クリエーティブ思考とブランディング |
博報堂ブランド・イノベーションデザイン ディレクター 岡田 庄生 氏 | |
10月8日(火) 16:40~17:30 | クリエーティブ思考が世の中を変える |
パネリスト:梅田 悟司 氏 パネリスト:増田 総成 氏 パネリスト:岡田 庄生 氏 モデレーター:坂井 直樹 |
1979年生まれ。レコード会社を起業後、電通入社。
2018年にベンチャーキャピタルである同社に加入。直近の仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」やタウンワーク「バイトするなら、タウンワーク。」のコピーライティングや、TBSテレビ「日曜劇場」のコミュニケーション統括がある。著書にシリーズ累計30万部を超える『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)他。CM総合研究所が選ぶコピーライターランキングトップ10に、2014年以降4年連続で選出されるほか、国内外30以上の賞を受賞。横浜市立大学客員研究員、多摩美術大学非常勤講師。
電通テック、ADKを経て、2017年7月ブランドと世の中の最適な関係づくりをコンセプトにしたクリエイティブ・ブティック「CHERRY INC.」を設立。
ユーザー体験を変えるコミュニケーション開発と日本文化に根付くプランニング、地方創生のブランディングを強みとする。クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリスト、グッドデザイン賞、ACC賞、Adfest、NY Fes、NY ADCなど受賞多数。
1981年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年、博報堂入社。
PR 局を経て、現在、ブランドや事業の変革プロジェクトを支援する博報堂ブランド・イノベーションデザインに所属。企業のプロジェクトリーダーを育成する「ファシリテーション型リーダーシップコース」の講師も務める。2014年、日本PR協会「PRアワード2014」優秀賞受賞。
著書に『買わせる発想 相手の心を動かす3つの習慣』(講談社)『お客様を買う気にさせる「価値」の見つけ方』(KADOKAWA)『博報堂のすごい打ち合わせ』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。
WEBコラム「ブランドたまご」編集長。経営学修士(MBA)。法政大学大学院 博士後期課程在籍。駒澤大学非常勤講師。
1988年 慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。
同年、日本経済新聞社に入社。広告営業に従事。03年広告局マーケティング調査部 兼 日経広告研究所研究員。06年社長室事業開発グループ担当次長。12年日経広告研究所主任研究員。17年同研究部長。
日本広告学会産業界常任理事(16年~)。