デジタル化によっていつでもどこでも人と繋がる一方で、誰と繋がるかがより重要となってきます。「早く行きたいなら、一人で行け。遠くに行きたいなら、皆で行け。」をキャッチフレーズにコミュニケーションの達人のコピーライター梅田 悟司氏、エール(株)取締役 篠田 真貴子氏、Yahooアカデミア学長 伊藤 羊一氏の御三方が、仲間を見つけ、巻き込みながら「ことを成す」にはどうしたら良いのかヒントを語り合います。きっと新しい気付きがあるはずです。 本年1回目の日経広告研究所・JMA共催での開催となります。是非ご参加ください。 なお、参加者全員に「広告白書2020度版」を後日郵送いたします。
※ライブ配信後2週間アーカイブ配信もご覧いただけます。
日時 | 2021年3月12日(金) 16:00~17:30 |
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配信方法 | ZOOMによるライブ配信とアーカイブ配信 (お申込み後にIDとパスワードをメールにてお知らせします) |
参加費(税別) | 会員社の方 15,000円 /1名様 一般の方 30,000円 /1名様 受講者全員に「広告白書2020年度版」が付きます(後日郵送)。 *消費税は別途申し受けます ※お預かりした個人情報は、本セミナーの受講に関する連絡のほか、当研究所からの各種ご案内に利用させていただくことがあります。本人に無断で第三者に開示することはありません。 |
16:00~16:20 「人を巻き込むプレゼンテーション」 | 伊藤羊一(1分で話す人/Yahoo!アカデミア 学長) ◆ポイント1 広告もプレゼンも同じ。人を巻き込むために、AIDMAで考えよう。 ◆ポイント2 「生き様」を言葉に、声に載せよう。そうして、人の心を揺り動かそう。 |
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16:20~16:40 「『聴く』力は、巻き込む力」 | 篠田真貴子(聴くを大切にする人/エール株式会社 取締役) ◆ポイント1 まず聴く。そうすれば相手も聴いてくれる。 ◆ポイント2 聴くにまつわる誤解を解こう。 |
16:40 ~ 17:00 「ひとを巻き込む『プロジェクト名』マネジメント」 | 梅田悟司(何でも言葉で解決する人/コピーライター) ◆ポイント1 「この指とまれ!」の力を最大化させるには、プロジェクト名にこだわれ! ◆ポイント2 外に向けた言葉は響かない。内から外に向かう言葉づくりを意識しよう。 |
17:00 ~ 17:30 ■トーク セッション 『巻き込ミュニケーション戦略』 | ◆ポイント1
最初はみんなフォロワーシップからはじまる。そこでの覚醒がリーダーシップを生む。 ◆ポイント2 仲間は必ずいる。同じことを、何度でも、飽きることなく、語り続けよう。 |
1990年日本興業銀行入行、企業金融、企業再生支援などに従事後、2003年プラス株式会社に転じ、流通カンパニーにて物流再編、マーケティング、事業再編・再生を担当。2012年執行役員ヴァイスプレジデントとして、事業全般を統括。2015年4月ヤフー株式会社に転じ、企業内大学Yahoo!アカデミア学長として、次世代リーダー育成を行う。グロービス経営大学院客員教授としてリーダーシップ系科目の教壇に立つほか、KDDI ∞ Labo、IBM Blue Hub、MUFG Dijitalアクセラレーター、Code Republicほか、様々なアクセラレータープログラムにて、スタートアップのスキル向上にも注力。代表作「1分で話せ」は45万部超のヒットに。2021年1月「1行書くだけ日記」、2月「ブレイクセルフ」と連続して新作を上梓。2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)学部長を兼務にて就任予定。
慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年10月に(株)ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)に入社。2008 年 12 月より 2018 年 11 月まで同社取締役CFO。1年間の「ジョブレス」期間を経て、2020年3月よりオンライン 1on 1 を提供するエール株式会社の取締役に就任。「ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用」監訳。
1979年生まれ。大学院在学中にレコード会社を起業後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。広告制作の傍ら、新製品開発、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、のどごし<生>「がんばるあなたがNo.1」のコピーライティングや、東北六魂祭の事業構想メンバーがある。カンヌ広告賞、レッドドット賞、ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。著書に30万部を超える『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社)。電通在籍時に4ヶ月半におよぶ育児休暇を取得し、その経験を踏まえた『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』(サンマーク出版)を執筆し、大きな話題となる。CM総合研究所が選ぶコピーライターランキングトップ10に、2014~2017年と4年連続選出される。日本デザイン学会正会員、日本広告学会正会員。横浜市立大学客員研究員。