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既刊

2016 広告コミュニケーションの総合講座 理論とケーススタディー
12月18日より全国主要書店で発売
会員各社には会員特典として加入一口につき1冊を進呈

本書は、2015年7月に開催した第48回「広告総合講座」を再録したもので(下記目次参照)、広告・マーケティングの最新動向を体系的に網羅した内容となっています。「広告・マーケティング」を取り巻く理論と実践を理解するために欠かせない総合的な解説書として利用できます。 書籍化に際しては、講師の方々に改めて講義録への加筆・修正の労を執っていただき、内容の充実と読みやすさ、わかりやすさに留意しました。広告に携わる方や広告を学ぶ方にとっては、すぐに役立つとともに、研修・学習等のテキストとしてもご活用いただけるものです。また、一般の読者にとっても、広告ビジネスの全体像を理解する上で格好の1冊となるでしょう。

 

●日経広告研究所の会員企業・団体各社には、会員特典として加入1口につき本書1冊を進呈いたします。当研究所でも直接販売を承ります(送料別)。会員企業・団体各社が当研究所のホームページよりお買い求めの際には、会員価格(3割引)で提供いたします(送料別)。


INDEX目次

第Ⅰ章これからの広告コミュニケーション
①メディア環境の構造変化と広告コミュニケーション
(石崎徹/専修大学 経営学部教授)
②異種格闘技時代のコミュニケーション・プランニング
(嶋浩一郎/博報堂ケトル 代表取締役 クリエイティブディレクター)
③広告効果論―3Rのフレームワークで考える広告効果
(宮本淳/ニールセン 代表取締役社長兼COO)
第Ⅱ章広告コミュニケーションの戦略
①ブランドはどこに向かうのか
(首藤明敏/博報堂コンサルティング 代表取締役社長)
②いまどきのインサイト―調査票によるアンケートから探る
(永家一孝/日経広告研究所 主席研究員)
③これからのマーケティング・コミュニケーションのあり方とは
(藤田康人/インテグレート 代表取締役CEO)
第Ⅲ章マスメディアの価値
①テレビメディアの現状と課題
(野村和生/フジテレビジョン コンテンツ事業局コンテンツデザイン部副部長)
②新聞、雑誌でしかできない「エンゲージメント広告」とは何か
(坂井直樹/日経広告研究所 主任研究員)
③交通広告・OOHメディアの動向と拡大するデジタルサイネージ
(古川義夫/ジェイアール東日本企画 執行役員OOHメディア局長)
第Ⅳ章デジタルメディアの可能性と課題
①スマートフォン広告の現状とこれから
(山内隆裕/サイバーエージェント取締役兼CyberZ代表取締役)
② グローバル・コミュニケーションアプリ「LINE」の成長とマーケティングへの活用
(田端信太郎/LINE 上級執行役員法人ビジネス担当)
③ ブランディングとムービー 
(原野守弘/もり クリエイティブディレクター)
第Ⅴ章人を動かす広告
①ライオンのコミュニケーション―購買につなげる戦略
(小和田みどり/ライオン 宣伝部長)
②海外の事例に学ぶ行動喚起型の広告コミュニケーション
(佐藤達郎/多摩美術大学 美術学部教授)
④ 多様化するカルチャークラスターに刺さる広告
(小霜和也/no problem LLC. 代表/クリエーティブディレクター)
第Ⅵ章ブランドを育てる広告
①資生堂のコミュニケーションのこれまでとこれから
(小出誠/資生堂ジャパン コミュニケーション統括部長)
②オムロンのコーポレートブランディング活動について
(井垣勉/オムロン グローバルIR・コーポレートコミュニケーション本部コーポレートコミュニケーション部長)

 

日経広告研究所編
2015.12.18発売
A5判並製 307ページ
定価3,400円(税別)
ISBN  978-4-532-64095-8

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