インターネット回線に接続されたテレビ(コネクティッドTV)の普及が国内で5割を超え(CCI 2020年6月調査)、そのユーザーは、大画面での動画視聴の選択肢が増えたことで、テレビの見られ方にも大きな変化が起こっています。当然、今後の消費・購買で有望視される、コネクティッドTVの視聴者層である Z世代、α世代と呼ばれる【ネット世代】が、これからのメディアコミュニケーションの在り方も変えてくると予想されます。
注目度の高い日経広告研究所・JMA共催での開催となります。是非ご参加ください。
※ライブ配信後1ヶ月間アーカイブ配信もご覧いただけます。
日時 | 2022年1月27日(木) 16:00~17:30 |
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配信方法 | ZOOMによるライブ配信とアーカイブ配信 (お申込み後にIDとパスワードをメールにてお知らせします) |
参加費(税込) | 会員社の方 5,500円 /1名様 一般の方 11,000円 /1名様 ※お預かりした個人情報は、本セミナーの受講に関する連絡のほか、当研究所からの各種ご案内に利用させていただくことがあります。本人に無断で第三者に開示することはありません。 |
16:00~16:15 「基調講演」 『コネクテッドTVで様変わりするテレビ受像機の椅子取りゲーム』 | 深田航志(株式会社インテージ 事業開発本部 メディアと生活 研究センター長) ◆国内のスマートテレビ視聴データが示す現実 ◆米国のライブ視聴・VOD視聴から窺う、3年後の視聴スタイルはどうなっているか? |
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16:15~16:40 「基調講演」 『メディアで起こり始めた世代の政権交代』~エンタメもマーケティングも入れ替わる!~ | 境治(コピーライター / メディアコンサルタント) ◆人口ピラミッドから見える団塊ジュニアの退出 ◆メディアを横断する新しいコンテンツ |
16:40 ~ 17:30 「ディスカッション 」 『ネット世代をつかまえろ!』~ネット世代のメディア接触から考える2020年代のマーケティング~ | 深田航志・境治 / (ゲスト)藤巻宏司(株式会社NTTドコモ プロモーション部 第一コミュニケーション担当課長) ◆広告主が考えるメディアニュートラルでみたテレビの価値とは? ◆生活者の行動様式を前提にしたメディアコミュニケーションの在り方について |
1998年ビデオリサーチ入社。調査部門に配属後、テレビメディアの営業を経て、デジタル部門で、主にモバイルのメディアデータの開発・企画・営業を担当。2016年から、テレビ視聴データと、外部データホルダーとの提携を担当。2018年 インテージに加わり、開発本部でテレビメディア、デジタルメディアのアドバイザーとして、商品開発や事業推進に従事。
1987年、広告会社I&Sに入社しコピーライターになり、93年からフリーランスとして活動。その後、映像制作会社ロボット、ビデオプロモーションに勤務したのち、2013年から再びフリーランスとなり、メディアコンサルタントとして活躍中。近著「嫌われモノの広告は再生できるか」(イーストプレス刊)。有料マガジンMediaBorder発行。( http://mediaborder.publishers.fm/ )
2005年NTTドコモ入社。クレジット事業(現dカード)を立ち上げたのち、大手外食・流通企業等とのアライアンスによるモバイルマーケティングを推進。その後、自社のデータ・デジタルマーケティング活用基盤を構築。現在は、コーポレートブランド向上に向けた各種取組みを担当。