日経広告研究所では、コロナ禍も2年となり2021年が広告界にとってどのような一年だったのか、そして2022年に向けてどんな展望が描けるのかを、広告界の主要分野を代表するお三方にお集まりいただき、会員向けの公開座談会を配信いたします。会員社の方でしたらどなたでもご聴講いただけますので、皆様でご覧ください。
※ライブ配信後12月31日までアーカイブ配信もご覧いただけます。
日時 | 2021年12月7日(火) 10:00~11:45 |
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配信方法 | YouTube「日経広研チャンネル」でのライブ配信とアーカイブ配信 |
アーカイブ配信 | 会員専用ページにてご視聴いただけます |
10:00~10:05 「挨拶」 | 北村裕一(日経広告研究所専務理事) |
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10:05~10:15 「プレゼンテーション①」 | 田中洋(中央大学ビジネス スクール教授) |
10:15~10:25 「プレゼンテーション②」 | 佐藤達郎(多摩美術大学教授) |
10:25 ~ 10:35 「プレゼンテーション③ 」 | 鈴木信二(公益社団法人日本アドバイザーズ協会専務理事) |
10:35 ~ 11:45 「ディスカッション」 | 生活者、企業、広告メディアの動向について 田中洋氏、佐藤達郎氏、鈴木信二氏の座談会 司会は北村裕一 |
1951年生まれ。京都大学博士(経済学)。日本マーケティング学会会長(2017~2018年度)。日本消費者行動研究学会会長(2021年度)。電通マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授、コロンビア大学ビジネススクール客員研究員などを経て、08年より現職。著作として『ブランド戦略ケースブック2.0』(編著、21、同文舘出版)、『現代広告全書』(共編著、21、有斐閣)『ブランド戦略論』(17、有斐閣)、『消費者行動論』(15、中央経済社)、『マーケティング・キーワード50』(14、ユーキャン)、『ブランド戦略全書』(編著、14、有斐閣)ほか多数。
『ブランド戦略論』で18年度、日本マーケティング学会マーケティング本大賞、日本広告学会賞を受賞。ほかに、白川忍賞、日本マーケティング学会ベストペーパー賞、中央大学学術研究奨励賞などを受賞。
1959年生まれ。81年一橋大学社会学部卒業。同年、アサツー ディ・ケイ入社。その後、博報堂DYを経て、2011年4月から現職。04年青山学院大学にてMBA取得、同年カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員。WOMマーケティング協議会理事。著書に、『自分を広告する技術』(講談社+α新書)、『人前であがらない37の話し方』(ダイヤモンド社)、『「これからの広告」の教科書』(かんき出版)ほか。
1956年生まれ。79年一橋大学経済学部卒業。味の素株式会社、執行役員健康ケア事業本部長、同ウエルネス部長など、健康関連事業の立ち上げを経て、2016年より現職。
1985年日本経済新聞社入社。広告局第二部長、クロスメディア営業局次長、デジタルビジネス局次長、(公財)広告審査協会事務局長などを経て、2020年4月より現職。