日経広告研究所では、創立以来50年にわたって開講してきた「広告総合講座」をリニューアルした「日経広研プレミアム講座~広告コミュニケーション新潮流2021」をオンライン配信にて開講いたします。本講座では、広告業界の最先端で活躍する講師陣にご講演をいただきます。本講座を受講いただくことで、広告ビジネス最前線で行われている企業や広告会社での実践的な動きや話題のテーマなど最新動向に触れることができます。
広告を取り巻く環境は大きく変化しています。メディアの多様化や最新のマーケティング手法の導入、デジタルデータや最新技術の活用、消費者心理の変容など、大きな変化とともに、新たな課題が生まれています。
本講座では、広告を取り巻く環境を俯瞰的な視野に立ち把握できるように、様々なテーマを設定し、15講座を通して受講いただくことで、最新の広告事情全般を理解することが出来る構成です。広告に携わるすべての方々にも有益なものになると確信しております。講師をご選択いただくことで1講座単位での受講も可能にしましたので、お忙しい方でも関心が高く、実務上必要なテーマを選択して受講することもできます。プログラムまたは登壇者をご覧になり、お申し込みページの備考欄に受講希望番号をご記入ください。
昨年に引き続きオンラインでの配信となることで、在宅で勤務されている皆様や東京近郊以外にいらっしゃる皆様にも簡単に受講いただけます。1講座の配信時間は約1時間ですので気軽にご覧いただくことができます。期間内でしたらお好きな時間に何度でも見ていただくことが可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
※ご記入いただいた個人情報は、本セミナーの受講に関する連絡のほか、当研究所からの各種ご案内に利用させていただくことがあります。ご了承ください。
※個人情報を当研究所が本人の承諾を得ずに第三者に開示することはありません。
※プログラムの時間割、講演内容及び、講演者は変更する場合があります。予めご了承ください。
配信開始日時 | 2021年7月12日(月)から配信 開始 8月末まで受講可能です。 |
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配信方法 | ystreamによるオンデマンド配信(配信時間は約1時間です) |
特典 | ●全15講座を通して受講していただく方には次の書籍を贈呈します。 『広告ってすごい!がわかる人気講座Vol.3』 発行 日経広告研究所 / 発売 日経BPマーケティングを1冊進呈 |
参加費 | ①全15講座受講する場合 受講料 会員企業・団体の方 85,000円(税込 93,500円)/1人 一般の方 170,000円(税込187,000円)/1人 ②1講座単位で受講する場合 受講料 会員企業・団体の方 7,000円(税込7,700円)/1人 一般の方 14,000円(税込15,400円)/1人 |
3講座受講割引 受講料 会員企業・団体の方 20,000円(税込22,000円)/一人 一般の方 40,000円(税込44,000円)/一人 | |
会員様向け価格(ご参考) | 2講座 14,000円(税込15,400円) 3講座 20,000円(税込22,000円) 4講座 27,000円(税込29,700円) 5講座 34,000円(税込37,400円) 6講座 40,000円(税込44,000円) 7講座 47,000円(税込51,700円) 8講座 54,000円(税込59,400円) 9講座 60,000円(税込66,000円) 10講座 67,000円(税込73,700円) 11講座 74,000円(税込81,400円) 12講座 80,000円(税込88,000円) 13講座以上の場合は、全講座お申込みいただいたほうがお得な価格設定となっております。 ※一般価格はお問い合わせください。 |
お申し込みページの備考欄に受講希望番号をご記入ください。 |
【企業ブランディング最前線】 | サイボウズのコーポレートブランディング ~マーケティング変革の10年間の裏側~ |
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①サイボウズ コーポレートブランディング部長
大槻 幸夫氏 | |
【企業ブランディング最前線】 | ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力 |
②本田事務所 代表取締役/PRストラテジスト 本田 哲也氏 | |
【企業ブランディング最前線】 | ポストコロナ時代のパーパスブランディング |
③グラムコ 代表取締役社長 エグゼクティブディレクター 山田 敦郎氏 | |
【共感のクリエイティブ】 | ブランディングの現場から |
④電通 zero ECD/コピーライター 磯島 拓矢氏 | |
【共感のクリエイティブ】 | ニューノーマル時代のクリエイティブ ブランドはどう語られるのか? |
⑤博報堂 執行役員/エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター 嶋 浩一郎氏 | |
【共感のクリエイティブ】 | ピンチと希望のクリエイティブ・ディレクション |
⑥フロンテッジ ソリューションクリエイティブディビジョン シニアクリエイティブディレクター/コピーライター 上島 史朗氏 | |
【共感のクリエイティブ】 | ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門 ~カンヌ ライオンズを理解するために~ |
⑦もり 代表 /
クリエイティブ・ディレクター
原野 守弘氏 | |
【ひろがるソーシャル・コミュニケーション】 | SDGs時代のソーシャル・コミュニケーション |
⑧NTTデータ 総務部 サステナビリティ担当 シニア・スペシャリスト 金田 晃一氏 | |
【ひろがるソーシャル・コミュニケーション】 | なぜ広告は炎上するのか?ーダイバーシティとアンコンシャスバイアスから考える |
⑨昭和女子大学客員教授 相模女子大学大学院特任教授 白河 桃子氏 | |
【デジタル広告最前線】 | デジタル広告の品質課題とJICDAQ(デジタル広告品質認証機構)の取り組み |
⑩日本アドバタイザーズ協会 常務理事 小出 誠氏 | |
【デジタル広告最前線】 | 広告効果測定の今ーPDC(check)AからPDT(tuning)Aへ |
⑪ビデオリサーチ ソリューション室マーケティングソリューション部 シニアエキスパート 吉田 正寛氏 | |
【デジタル広告最前線】 | テレビ局が立ち上げたデジタル動画広告プラットフォームUltraImpressionの可能性 |
⑫UltraImpression 代表取締役社長 棚田 壽典氏 | |
【マスとデジタルの融合】 | これまでのラジコ、これからのラジコ |
⑬radiko 代表取締役社長 青木 貴博氏 | |
【マスとデジタルの融合】 | マーケティングDXの本質 ~マスとデジタルの融合~ |
⑭ラクスル 取締役CMO 田部 正樹氏 | |
【マスとデジタルの融合】 | マスとデジタルでつくるコミュニティ |
⑮日経広告研究所 研究部長 坂井 直樹 |
大学卒業後、知人と株式会社レスキューナウを創業し、2005年にサイボウズへ転職。
オウンドメディア「サイボウズ式」を立ち上げ、初代編集長を務める。
2015年より現職。以降、ムービー「大丈夫」、アニメ「アリキリ」、TVCM「がんばるな、ニッポン。」などのブランディング施策を担当し、サイボウズの働き方改革を様々な手段で発信している。
19年には出版事業「サイボウズ式ブックス」を立ち上げる。
セガの海外事業部を経て、1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。2006年、スピンオフのかたちでブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR』(アスキー新書)を上梓し、マーケティング業界にPRブームを巻き起こす。
P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。2019年より、株式会社本田事務所としての活動を開始。2020年、成長型PR人材データベース「SCALE Powered by PR」を、ベクトルグループとの共同事業として運用開始。
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事。
兵庫県芦屋市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。総合商社の丸紅に入社。欧州等での海外研修・駐在を経験。同社退社後、1987年にブランディングファームのグラムコ株式会社を設立。現在まで同社代表取締役社長、グラムコ上海・北京会長。
手がけたブランディングは200を超え、実務の第一人者としてグラムコを、アジアを代表するブランディングファームに育成する。著述のほかセミナー講師も多数務める。
内閣府沖縄美ら島ブランド推進会議座長。東京都東京ブランドのあり方検討会議委員ほか委員。東京宝島委員会委員長。東京オリンピック・パラリンピック競技大会各種委員。
日本グラフィックデザイナー協会会員。
一橋大学社会学部卒業後、電通入社。
以来、数多くの企業、商品のキャンペーンに携わる。
<これまでの主な仕事>
旭化成企業広告「昨日まで世界になかったものを。」
JR九州 ・九州新幹線全線開業「祝!九州」
旭化成ホームズ・へーベルハウス「考えよう。答はある。」
KIRIN・一番搾り「やっぱりビールは おいしい、うれしい。」
KIRIN・本麒麟「あなたの一番うまい!になる。」
スカパーJSAT「家を楽しくするのは、テレビだ。」
asics企業広告「ぜんぶ、カラダなんだ。」
大塚製薬・ポカリスエット「渇きを力に変えてゆく。」
<主な受賞>
TCC賞グランプリ JR九州
ADC賞グランプリ 旭化成
ACC賞グランプリ JR九州
ギャラクシー賞CM部門グランプリ 日本郵便 スカパーJSAT
1993年博報堂入社。
2002〜04年博報堂刊『広告』編集長。2004年「本屋大賞」創設に参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。
2006年博報堂ケトルを設立、多くの統合キャンペーンを実施。カルチャー誌『ケトル』編集長。
2012年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。
主な著書に『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)など。
カンヌクリエイティビティフェスティバル、ACC賞など多数の広告賞で審査員も務める。
スキーが好きで長野県で地方CMに従事。2007年よりフロンテッジへ。ローカルもグローバルも、アイデアとチームワークで突破する。主な仕事に、そごう・西武「わたしは、私。」、信濃毎日新聞「家族のはなし」、KIRIN「#カンパイ展」他。TCC新人賞、CCN賞、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品、朝日広告賞、日経広告賞最優秀賞、新聞広告賞、広告電通賞金賞、BOVAグランプリ、ADFEST 銀/銅、Spikes銅、など受賞。
電通、ドリル、PARTYを経て、2012年11月、株式会社もりを設立、代表に就任。
「NTTドコモ: 森の木琴」「OK Go: I Won’t Let You Down」「Honda. Great Journey.」「POLA リクルートフォーラム」「日本は、義理チョコをやめよう。GODIVA」などを手がける。TED: Ads Worth Spreading、MTV Video Music Awards、D&AD Yellow Pencil、カンヌ国際広告祭 金賞、One Show 金賞、Spikes Asia グランプリ、AdFest グランプリ、ACC グランプリ、グッドデザイン賞 金賞、Penクリエイターアワード2017など、内外で受賞多数。
2021年1月、『ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門』(クロスメディア・パブリッシング)を上梓。
1987年よりソニー渉外部、米国大使館経済部で日欧・日米の通商政策を担当後、1997年よりブルームバーグ テレビジョンでアナウンサーを務める。1999年以降、ソニー(再入社)、大和証券グループ本社、武田薬品工業、ANAホールティングス、NTTデータの5社にてESG経営/CSR活動を推進。
2020年より広告電通賞SDGs特別賞選考委員長を務める。
慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。住友商事、リーマンブラザーズなどを経て執筆活動に入る。2008年中央大学山田昌弘教授と『「婚活」時代』を上梓、婚活ブームの火付け役に。2020年9月、中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。働き方改革、ダイバーシティ、女性活躍、SDGsとダイバーシティ経営などをテーマとする。講演、テレビ出演多数。
1984年資生堂入社。大阪の営業部門、商品開発部を経て、宣伝部にてブリント媒体の出稿、イベントを担当。その後、経営企画部、事業部を経て2014年4月よりコミュニケーション統括部長となり、マスからデジタルの広告出稿とPR及びオウンドメディアを統括。2019年1月より公益社団法人日本アドバタイザー協会(JAA) 常務理事。JAAにおいて雑誌委員長、デジタルメディア委員長、テレビ・ラジオメディア委員長(現)を歴任。
同志社大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科心理学専攻修了。2008年ビデオリサーチ入社。
主にメーカー等の広報・宣伝担当部署から、広告会社や媒体社営業担当部署をクライアントに、
広告活動のプランニングや広告効果測定をコンサルティング、メディアの広告役割の観点から、
次期広報・宣伝施策を第三者の立場でサポートを行う。
2003年全国朝日放送株式会社(現株式会社テレビ朝日)入社。2003年から始まった地上デジタル放送の推進業務に従事した後、営業局に在籍してタイム・スポットなどテレビ広告のセールスに尽力。2018年よりIoTvセンター配属となり広告配信プラットフォーム関連業務を担当。2019年株式会社UltraImpression代表取締役社長に就任し、テレビ局主導となる広告配信プラットフォームの構築・運用・拡充を通じて、テレビ局が展開する動画広告市場の拡大を目指す。
1993年04月に株式会社電通入社。主にラジオ領域の業務に従事した後、2009年04月からIPサイマルラジオプロジェクトに携わる。
2009年12月のIPサイマルラジオ協議会発足より運用を担当。2010年12月の株式会社radiko設立時に業務推進室長、2017年06月より現職。
1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。
2007年テイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。
2014年8月にラクスルに入社。マーケティング部長を経て、2016年10月から現職に就任。
2018年より、これまでのラクスルの成長を約50億かけてドライブしてきたマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を立ち上げ、事業責任者を兼任している。
1988年 慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。同年、日本経済新聞社に入社。広告営業に従事。03年広告局マーケティング調査部 兼 日経広告研究所研究員。06年社長室事業開発グループ担当次長。12年日経広告研究所主任研究員。17年同研究部長。日本広告学会産業界常任理事(16年~)。