謹啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃は、日経広告研究所の活動にご高配を賜り心より御礼申し上げます。
2020年は、年初からの新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、世界の経済社会活動が大幅に制限され、人々のコミュニケーションのありかたが大きく変化しました。
特に日本ではオリンピックが延期され、企業の広告・マーケティング活動も計画の全面的な変更を余儀なくされています。しかしその一方で、ターニングポイントともいうべき、これまでになかった商品やサービスが生まれ、新たなマーケットを創造しています。
日経広告研究所では、この激動の2020年が広告界にとってどのような一年だったのか、そして2021年に向けてどんな展望が描けるのかを、広告主、クリエーティブ、広告研究といった広告界の主要分野を代表する方にお集まりいただき、会員向けの公開座談会を配信いたします。配信動画は、12月25日まで公開いたしますので、会員の皆様におかれましては是非ご視聴ください。何卒よろしくお願い申し上げます。
日時 | 2019年12月3日(木)10:00~11:45 |
---|---|
配信方法 | Youtubeを利用してのライブ配信 *アーカイブでもご視聴いただけます。 |
参加費 | 無料 会員社の方につきましては何名様でもお申し込みいただけます。 お申込みいただいた後に配信アドレスをご連絡申し上げます。 日経広告研究所メールマガジンの購読者の方は登録いただかなくても配信アドレスをお知らせいたします。 ※お申し込みページに支払い方法の選択がございますが、お気になさらずお申し込みください。 |
12月3日(木) 10:00~11:45 | 『広告界 beyond 2020~2020年回顧と2021年以降の展望』 |
---|---|
①プレゼンテーション 広告界を代表する3氏によるプレゼンテーション ・佐藤達郎氏 多摩美術大学教授 ・鈴木 信二氏 日本アドバタイザーズ協会専務理事 ・田中 洋氏 中央大学ビジネススクール教授 ②パネルディスカッション ・3氏によるパネルディスカッション 司会:日経広告研究所 専務理事 北村裕一 |
1959年生まれ。81年一橋大学社会学部卒業。同年、アサツー ディ・ケイ入社。その後、博報堂DYを経て、2011年4月から現職。04年青山学院大学にてMBA取得、同年カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員。WOMマーケティング協議会理事。著書に、『自分を広告する技術』(講談社+α新書)、『人前であがらない37の話し方』(ダイヤモンド社)、『「これからの広告」の教科書』(かんき出版)ほか。
1956年生まれ。79年一橋大学経済学部卒業。味の素株式会社、執行役員健康ケア事業本部長、同ウエルネス部長など、健康関連事業の立ち上げを経て、2016年より現職。
1951年生まれ。京都大学博士(経済学)。日本マーケティング学会会長(2017~2018年度)。日本消費者行動研究学会会長(2021年度就任予定)。電通マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授、コロンビア大学ビジネススクール客員研究員などを経て、08年より現職。著作として『ブランド戦略論』(17、有斐閣)、『消費者行動論』(15、中央経済社)、『マーケティング・キーワード50』(14、ユーキャン)、『ブランド戦略全書』(編著、14、有斐閣)ほか多数。
『ブランド戦略論』で18年度、日本マーケティング学会マーケティング本大賞、日本広告学会賞を受賞。ほかに、白川忍賞、日本マーケティング学会ベストペーパー賞、中央大学学術研究奨励賞などを受賞。
1985年日本経済新聞社入社。広告局第二部長、クロスメディア営業局次長、デジタルビジネス局次長、(公財)広告審査協会事務局長などを経て、2020年4月より現職。