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既刊

「日経企業イメージ調査」について(2022年調査)
項目別上位企業ランキング(および前回順位)

 

 日本経済新聞社が、2022年に実施した最新の「日経企業イメージ調査」の結果がまとまり、調査報告書が完成しました。
本報告書は、同社メディアビジネス・広告コミュニケーションの調査資料として同社の一部取引先へ配布されていますが、これほどの規模で企業イメージを測定した調査は類例がなく、幅広く入手希望があることから、日経広告研究所から一般向けに販売されております。
調査は、首都圏在住のビジネスパーソン5,466人および一般個人4,283人の合計9,749サンプルについて、対象企業に対してどのようなイメージを抱いているかを、主要6項目と長年継続調査をかけている21項目、年度ごとに変わる4項目で測定しています。報告書では、主要6項目は上位200位、その他は上位100位までの順位とスコアを掲載しています。

 日本経済新聞社では、過去40年以上にわたり本調査を通じて企業イメージを測定しています。それは企業イメージが各企業のコミュニケーション活動の集大成であるとともに、無形の資産価値の蓄積でもあるからです。良好な企業イメージを形成することは企業価値の向上に直結し、ビジネスを有利に進め、ステークホルダーと良好な関係を築くことにつながります。各企業において、広告・宣伝をはじめ広報、IR、コーポレート・ブランディングなどを含めた総合的なコミュニケーション戦略を考える際に、本調査の結果を参考にしていただければ幸いです。


●調査概要●
1. ビジネスパーソン調査
測定企業:上場企業および非上場企業から672社
調査地域:首都圏40Km圏内
調査対象:民間有力企業に勤務する男女ビジネスパーソン。1事業所につき男性3名(課長以上の管理職1名、 一般社員2名)、女性1名。
抽出方法:調査地域内所在の上場企業および有力非上場企2,793事業所を抽出(マスコミ関係を除く)
サンプル:設定数11,172、有効回答数5,466 (回収率48.9%)
調査方法:質問紙留置法
調査時期:2022年7月19日~11月1日
2. 一般個人調査
調査地域:ビジネスパーソン調査と同じ
調査対象:18歳~69歳の男女
抽出方法:エリアサンプリング性年代割当法
サンプル:有効回答者数 4,283
調査方法:質問紙留置法
調査時期:2022年7月19日~11月1日
以上、調査設計は日経広告研究所、調査実施は㈱日経リサーチが担当。

 

A4判並製 117ページ 定価11,000円(税込)
ISBN 978-4-904890- 59-2

 

 

《会員の皆様へ》
本調査報告書は㈱日本経済新聞社に版権があり“日経広告研究所発行の書籍”には該当しないため会員特典の割引購入を適用できません。予めご了承願います。

 

―本書のおもな内容―
◆主要6項目の1位企業 ( )内は前年(2021年調査) 順位
①広告接触度
ビジネスパーソン:サントリー(3)
一般個人:キリンビール(3)
②企業認知度
ビジネスパーソン:モスフードサービス(モスバーガー)(9)
一般個人:日本マクドナルド(2)
③一流評価
ビジネスパーソン:トヨタ自動車(5)
一般個人:キューピー(8)
④好感度
ビジネスパーソン:良品計画(無印良品)(13)
一般個人:キューピー(1)
⑤株購入意向
ビジネスパーソン:任天堂(Nintendo)(6)
一般個人:任天堂(Nintendo)(3)
⑥就職意向
ビジネスパーソン:ソニーグループ(22)
一般個人:任天堂(Nintendo)(1)

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