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既刊

広告白書2020年度版(9月1日発行)
ニューノーマルに向けて何が変わっていくのか 広告・マーケティングを 俯瞰し変化を読み解く

 日経広告研究所は1967年5月設立以来、わが国唯一の中立的な広告研究機関として、広告を理論と実践の両面から調査・研究を行ってまいりました。「広告白書」は創立10周年(1977年)を記念して発行され、約40年にわたり広告業界を俯瞰的に捉え、様々な動向を網羅する広告界唯一の白書として好評を得ています。

 最近の各メディアの特徴的な変化を詳しく解説するとともに、事例や各種データも数多く盛り込むことで2020年度の広告界全般をあらゆるシーンから読み解くことができます。さらに、「コロナウイルスの蔓延と広告活動の状況」として新たに章立てをして解説を加えています。コロナ禍により、日本企業を取り巻く環境が大きく変化している中で、好調な業種に言及しています。また、トップが主導して強いメッセージを発信し、共感や信頼感を与える広告も目立っています。

 本書を広告やマーケティングの実務あるいは研究に携わるビジネスパーソン、そして広告を学ぶ学生など広告やマーケティングに関心を持つ多くの方々の必携の書としてご活用いただければ幸いです。


INDEX目次

第1章広告コミュニケーションの現状と見通し
1. 概況
2. デジタル時代のプランニングの進化
3. 有力企業の動向
4. 広告市場の見通し
5. 変化する生活者のメディア利用 
第2章コロナ禍における広告活動の状況
1.  新しい生活様式と広告活動
2.  エール型広告とトップ主導のメッセージ広告の増加
第3章広告メディアの動向
1. 新聞
2. 雑誌
3. テレビ
4. ラジオ
5. インターネット広告
6. 交通広告
7. 屋外広告(OOH)
8. 折込チラシ
第4章広告ビジネスの動向
1. 広告ビジネスの基本
2. 大手広告会社の戦略
3. 個性派ひしめく広告会社
4. 急成長のネット広告会社
第5章広告研究と関連図書の動向
1. 2019年の広告・マーケティング研究
2. 2019年に発行された広告・マーケティング関連図書
第6章
資料編広告調査

著者:日経広告研究所編
発売:2020.9.1
判型・ページ数:A4版並製220ページ
定価(税別):3,000円

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