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既刊

『新「地域」ブランド戦略』
合併後の市町村の取り組み

『新「地域」ブランド戦略』-合併後の市町村の取り組み-(一橋大学大学院商学研究科関満博教授と財団法人日本都市センターの共編著)を発行致しました。
ご高承の通り、合併により、この数年の間に全国で約1500の市町村が姿を消し、本年4月現在その数は1800強になっております。そうした中、地域活性化のためのブランド戦略が脚光を浴びてまいりました。

 

本書では、長崎県佐世保市(「米軍基地」のイメージを逆手に取ったブランディング)、山梨県南アルプス市(新たな自治体名で伝統的なイメージを打ち出す)、山梨県甲府市勝沼町(ワイン発祥産地は「食」文化拡充に今後のチャンス)、京都府京丹後市(リスク少なく都市部とコミュニケーションできる通販戦略)、兵庫県篠山市(「丹後篠山黒豆」でボジョレヌーボー的価値を目指す)、岐阜県多治見市(日本酒の名産地が加わり、新たな光を放つ美濃焼産地)、北海道函館市(国際的な水産・海洋都市に向けた新しい都市づくりへの挑戦)などの具体例を紹介しながら、ブランド戦略の実践を検証しています。

 

A5判並製、225ページ。定価は、本体価格1400円+税です。全国有力書店にて発売中ですが、会員社社員の皆様からの直接のお申し込みには3割引きが適用(送料別)されます。


関 満博、財団法人日本都市センター編著

2007.10.25発売

A5判並製、225ページ

定価1,400円(税別)

ISBN 978-4-532-64075-0

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