日経広告研究所報

2022年

日経広告研究所報 vol.326 (Dec. 2022/Jan. 2023)
会員専用ページで『日経広告研究所報』をpdfで公開しています。


INDEX目次

 革新のクリエイティブ
カンヌライオンズ特集号
カンヌライオンズCEOより /Simon Cook 1P
Chapter1カンヌライオンズに見るクリエイティブの現在地
コロナ後の世界の方向性が明確に
ブランドは本気の変革に取り組む /佐々木康晴 6P
4キーワードで読み解くカンヌ
世界が求める“別解”とは  /木村健太郎 10P
みんなの銀行というクリエイティビティ /永吉健一 14P
課題解決の“ファーストペンギン”たちが集う場所 /佐藤カズー 18P
Chapter2受賞企業に聞くカンヌライオンズ
吉田秀雄記念事業財団/アドミュージアム東京 BEAUTIFUL MUTATIONS
 D&ADのフィロソフィーを伝え受賞作品展への来訪を促す /樽澤武秀、敦賀タッカー美子 26P
 クラフトの力を信じ続けることが重要 /福岡万理子、山口さくら 28P
日本財団 THE TOKYO TOILET
 誰もが快適に利用できる公共トイレで多様性を受け入れる社会の実現を /佐治香奈 30P
 公共トイレにおけるインサイトを起点に制作 /佐藤カズー 33P
職人醤油 大好物醤油
 雑貨感覚で醬油を並べる新しい仕組み /高橋万太郎 34P
 醬油の使い分けを当たり前にすることが目標 /小泉和信 36P
グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン アクアフレッシュ占い
 消費者が積極的に参加できる占いをTwitterで実施 /吉田祥子 38P
 カンヌライオンズは純粋な気持ちで学習できる貴重な場 /麥田啓造 41P
大塚製薬 ポカリスエット「でも君が見えた」篇
 迷いながらも自分の道を進む人に寄り添うブランドを目指す /上野隆信 42P
 賞狙いではなく世の中に届くクリエイティブを突き詰める /正親篤、藤曲旦子 45P
牛乳石鹸共進社 「穴があったら」篇
 一生懸命生きる人を応援するメッセージを訴求 /佐々木弘子 46P
 強いひっかかりと情緒的価値がポイント /矢野貴寿 49P
Spotify Japan SOUND TOUR
ソニー・インタラクティブエンタテインメント PLAY HAS NO LIMITS FEAT. KENSHI YONEZU 50P
Chapter3グランプリ・アナリシス 52P
グランプリ・アナリシス・サマリー
 2022年、もうひとつの“グランプリ” /河尻亨一 70P
Chapter4カンヌライオンズ2022を読み解く6つのキーワード
Ukraine
 “武器”としてのクリエイティビティ /河尻亨一 72P
Metaverse
 クリエイティビティの挑戦が始まった /北村裕一 74P
Cultural Stickiness
 「次代の記憶と深く結びついて、心から離れない」広告コミュニケーション /石井うさぎ 76P
 Column:Heineken /石井うさぎ 78P
 Column:Nike /石井うさぎ 79P
Data-Driven Creativity
 クリエイティブとデータ お互いが手を握ったら表現の幅は無限大になる /石井うさぎ 80P
DE&I
 世界のDE&Iは一歩先へ /河尻亨一 82P
Business Transformation
 ビジネス変革に領域を広げるクリエイティビティ /北村裕一 84P
 Column:P&G CEO Marc Pritchard /北村裕一 86P
Chapter5日本代表審査員への2つの質問
現代デジタル広告のベストケースが集まる /新沢崇幸(Digital Craft部門) 88P
既存の文化や仕組みをハックした作品が魅力的 /関戸貴美子(Design部門) 89P
アイデアを飛躍させたことが評価される /田嶌直子(Film Craft部門) 90P
クリエイティブを前面に押し出したソーシャルグッドが印象的 /古平正義(Industry Craft部門) 91P
ビジネスモデル変革につながるコマースの新潮流 /徳久真也(Creative Commerce部門) 92P
ビジネスや社会を未来に向けてどう進化させるのか /大塚智(Mobile部門)  93P
世界のクリエイティブの指針をつくろうとする気概に溢れる /柿並俊介(Pharma部門) 94P
企業経営のトレンドと密接な関係 /佐藤カズー(Entertainment Lions for Music部門) 95P
広告が世界を変えられることを再認識 /田中美奈子(Media部門) 96P
型にはまらないことの強さを実感 /贄田翔太郎(Direct部門) 97P
ビジュアル表現が持つ説得力を改めて認識 /国田智子(PR部門) 98P
企業への共感や納得を生み出し高めることがより重要に /谷口昇司(Social & Influencer部門) 99P
高い公共意識や問題提起に高評価 /森川晴久(Film部門) 100P
DE&I実現のための施策が目立つ /兼田麻衣(Health & Wellness部門) 101P
  
革新のクリエイティブ /北村裕一 表2
カンヌライオンズ特集号の発行にあたって /平田喜裕 4P
CANNES LIONS 2022 Awards Map 22P
 なぜ、カンヌの部門は多層化しているのか /河尻亨一 24P
部門別(2017~2022)/国別(2022)エントリー数 102P
執筆者 104P
研究所だより 表3
2022 日本の受賞作 表4