日経広告研究所報

2021年

日経広告研究所報 vol.320 (Dec. 2021/Jan. 2022)
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INDEX目次

 革新のクリエイティブ
カンヌライオンズ特別号
巻頭INTERVIEW
業界にどんなシグナルを与えられるか /イノベーション部門審査委員長 Claudia Cristovao 1P
Chapter1カンヌ 世界を動かす5つの顔
「世界・社会を映す鏡」
 パブリック視点が広告の説得力を蘇らせる /杉山恒太郎 6P
「コミュニケーション力の最高峰」
 2つの「なぜ」が導くオーセンティシティ /本田哲也 11P
「先端テクノロジーの実験場」
 社会を前進させる力は継続的な「実践」に宿る /小野直紀 16P
「ストーリーテリングの極み」
 共感を醸成する伝え方とは /浅井雅也 21P
「近未来を先取り」
 社会が向かうべき方向性をキュレーション /佐々木康晴 26P
Chapter2日本企業が語るカンヌの魅力
マーケティング感性養う場に
応募により自社の広告レベル知る  /江崎グリコ 玉井博久 32P
「Make Waves」の思いを具現化
カンヌでの評価を経営に反映も /ヤマハ 大村寛子 35P
日本の「楽しさやわくわく感」発信
海外でのANAブランド認知向上   /ANA X 末永千絵 38P
 受賞作はアイデアの教科書、マーケターも刺激 /ENJIN TOKYO 野村志郎 40P
Chapter3広告・宣伝パーソンのためのカンヌライオンズQ&A 42P
Chapter4現代の課題解き明かすキーノート
「Widen the screen」――平等と包括実現する広告界へ /P&G マーク・プリチャード氏 52P
 カンヌ2020/21から注目の12のキーノート 63P
Chapter5グランプリ・アナリシス
  (解説)河尻亨一、石井うさぎ 76P
Chapter6審査員が肌で感じた世界のクリエイティブ
現実を前進させる力を持つ作品に注目 /壇上真里奈(デザイン部門) 96P
パブリックな価値観や態度で運営 /原野守弘(フィルム部門) 97P
クリエイティビティが宿るもの /高宮範有(モバイル部門) 98P
「ブランドが何をするか」の重要性増す /間部奈帆(アウトドア部門) 99P
心に訴えかける映像の素晴らしさを /江藤尚志(フィルム・クラフト部門) 100P
コンシューマーとの距離感を縮める
 /藤見田門(エンターテインメント・ライオンズ・フォー・ミュージック部門) 101P
企業がデザインする「新しい公共」 /岩嵜博論(クリエイティブ・eコマース部門) 102P
壁を打ち破り、よりリアルに、オープンに /加茂麻由子(ヘルス&ウェルネス部門) 103P
テクノロジーが拡張する、クリエイティビティの新たな可能性
 /志村和弘(クリエイティブ・データ部門) 104P
日本は大きなインサイトを掘り起こせ /鈴木瑛(ソーシャル&インフルエンサー部門) 105P
クリエイティブの力 /坂井直樹
『日経広告研究所報』の編集方針と歴史 /村上拓也 4P
日経広告研究所の研究活動と刊行物 107P
研究所だより 108P