日経広告研究所では、創立以来50年にわたって開講してきた「広告総合講座」をリニューアルした「日経広研プレミアム講座」をオンライン配信にて開講いたします。本講座では、1日3講座、広告業界の最先端で活躍する講師陣にご講演をいただきます。本講座を受講いただくことで、広告ビジネス最前線で行われている企業や広告会社での実践的な動きや話題のテーマなど最新動向に触れることができます。
広告を取り巻く環境は大きく変化しています。メディアの多様化や最新のマーケティング手法の導入、デジタルデータや最新技術の活用、消費者心理の変容など、大きな変化とともに、新たな課題が生まれています。
本講座では、広告を取り巻く環境を俯瞰的な視野に立ち把握できるように、様々なテーマを設定し、5日間通して受講いただくことで、最新の広告事情全般を理解することが出来る構成です。広告に携わるすべての方々にも有益なものになると確信しております。1日単位での受講も可能にしましたので、お忙しい方でも関心が高く、実務上必要なテーマを選択して受講することもできます。
今年はオンラインでの配信となることで、在宅で勤務されている皆様や東京近郊以外にいらっしゃる皆様にも簡単に受講いただけます。1講座の配信時間は約1時間ですので気軽にご覧いただくことができます。期間内でしたらお好きな時間に何度でも見ていただくことが可能です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
※ご記入いただいた個人情報は、本セミナーの受講に関する連絡のほか、当研究所からの各種ご案内に利用させていただくことがあります。ご了承ください。
※個人情報を当研究所が本人の承諾を得ずに第三者に開示することはありません。
※プログラムの時間割、講演内容及び、講演者は変更する場合があります。予めご了承ください。
配信開始日時 | 2020年9月7日(月)、10日(木)、14日(月)、16日(水)、23日(水)からそれぞれ配信 開始 各日とも60分×3講座、配信開始日から14日間受講可能です。 |
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配信方法 | ystreamによるオンデマンド配信 |
特典 | ●全15講座を通して受講していただく方には次の書籍を贈呈します。 ①『広告ってすごい!がわかる人気講座 vol.2』(昨年の講座の講義録) 2019年12月 日経広告研究所発行 日本経済新聞出版社発売 3,400円(税別)開講時に1冊進呈 ②『広告ってすごい!がわかる人気講座 vol.3』(今年の日経広研プレミアム講座の講義録) 2021年1月(予定) 日経広告研究所発行 日経BP発売 発行時に1冊進呈 |
参加費 | ①全講座5日間を通して受講する場合 受講料 会員企業・団体の方 85,000円/1人 一般の方 170,000円/1人 ②1日単位で受講する場合 受講料 会員企業・団体の方 20,000円/1人 一般の方 40,000円/1人 (受講料はすべて消費税込) |
9月7日(月)配信開始 第1日目 | ブランドと広告コミュニケーション |
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ダイキン工業 総務部広告宣伝グループ長
片山 義丈氏 | |
9月7日(月)配信開始 第1日目 | PRは設計である |
電通 コピーライター/PRアーキテクト 中川 リョウ氏 | |
9月7日(月)配信開始 第1日目 | デザイン思考・アート思考とブランディング |
博報堂 ブランドイノベーション局 局長 宮澤 正憲氏 | |
9月10日(木)配信開始 第2日目 | サッポロビールの広告・マーケティング戦略(仮) |
サッポロビール マーケティング開発部メディア統括グループ課長代理 下村 高司氏 | |
9月10日(木)配信開始 第2日目 | 社会の変化とマーケティング戦略の変遷~New Normalを見据えて~ |
NEC 執行役員 兼 CMO 榎本 亮氏 | |
9月10日(木)配信開始 第2日目 | 非常時に見える広告の価値 |
株式会社かげこうじ事務所代表 鹿毛 康司氏 | |
9月14日(月)配信開始 第3日目 | デジタル広告の品質向上 |
Integral Ad Science シニアアカウントエグゼクティブ/エバンジェリスト 山口 武氏 | |
9月14日(月) 第3日目 | Twitter上の会話で"新しい日常"を捉える |
Twitter Japan 執行役員広告事業本部長 松山 歩氏 | |
9月14日(月)配信開始 第3日目 | これからのデジタル戦略 |
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム 常務取締役執行役員メディア統括 田中 雄三氏 | |
9月16日(水)配信開始 第4日目 | ネット時代のマス広告 |
ボーダー クリエイティブディレクター/CMプランナー 横澤 宏一郎氏 | |
9月16日(水)配信開始 第4日目 | 社会をよくするコミュニケーション |
電通 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター 並河 進氏 | |
9月16日(水)配信開始 第4日目 | 広告映像2020 |
博報堂 クリエイティブディレクター/CMプランナー 神田 祐介氏 | |
9月23日(水)配信開始 第5日目 | テレビメディアの課題と将来に向けた取り組み |
フジテレビジョン 総合メディア推進本部 局長 樋口 薫子氏 | |
9月23日(水)配信開始 第5日目 | ソーシャルコミュニケーションを起動する新聞広告 |
日経広告研究所 研究部長 坂井 直樹 | |
9月23日(水)配信開始 第5日目 | デジタルシフトが進み脚光を浴びているOOHの基礎と活用方法 |
オリコム OOHメディア局 シニアディレクター 吉田 勝広氏 |
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部、2000年広告宣伝・WEB担当課長を経て 2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。 統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当 日本広告学会員
1988年生まれ。幼少をエジプトとドイツで過ごす。インドでフォトジャーナリズムを勉強し、2011年入社。プロモーション局、営業局(現ビジネスプロデュース局)を経て、クリエイティブ局へ。PR視点で企画制作を行う。2017年2018年と2年連続でPR若手日本代表に選出。 Young Spikes 2018 PR部門日本代表/本戦金賞、Young Cannes 2017 PR部門日本代表、TCC新人賞、CCN賞、Good Design賞、Spikes Asia銀・銅、ADFEST銀など受賞。
(株)博報堂に入社後、多様な業種のマーケティング企画立案業務に従事。米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院(MBA)卒業後、ブランド及びイノベーションの企画・コンサルティングを行う次世代型専門組織「博報堂ブランド・イノベーションデザイン」を立上げ、多彩なビジネス領域において実務コンサルテーションを行っている。また、東京大学にて共創型授業やコンテスト運営等、ビジネスと高等教育の融合活動も推進。主な著書に「「応援したくなる企業」の時代」「東大教養学部「考える力」の教室」他
ITベンチャー勤務を経て、2016年サッポロビール入社。
家庭用・業務用営業を経験した後に、現コミュニケーション開発部へ異動。
主にSNSをはじめとするオウンドメディア全般の企画運用に従事。
岩手大学人文社会科学部法学科卒業。1995年から2002年までArthur Andersenにおいてマーケティング戦略・営業改革等を推進するコンサルティング部門のパートナー。Bearing point合流後はマネージングディレクターとして2008年まで従事。
2009年から2014年までIBMでパートナー/理事。
2014年Salesforce.comで執行役員。
2015年からNECの執行役員となり、コーポレートマーケティング本部を担当。2017年4月にNECの全社マーケティング活動を統括するCMOに就任。
雪印乳業を経て2003年にエステー株式会社に宣伝責任者として入社。11年震災直後の「ミゲル少年と西川貴教の消臭力CM」で社会現象を巻き起こすなど、同社を日本有数のコミュニケーション力ある企業へと導く。同時にYouTubeがまだ生まれていない03年に動画配信を、06年ツイッター黎明期に「中の人」を始めるなど、その時代の新しいツールを取り入れ、マーケティング手法の開発も行ってきた。執行役を経て20年6月事務所を設立。
ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部卒。2006年、Oddcast, Inc. 入社。2008年、Experian Marketing Solutions, Inc(ニューヨーク本社)にて大手広告主のマーケティングキャンペーンのサポートや戦略的コンサルティング業務を経験し、2011年に帰国、コムスコアジャパン株式会社にてクライアントサービスマネージャーとしてアドベリフィケーションやネット視聴率など多岐にわたるソリューションの営業サポートから実施までの実務を担当。2015年4月より現職。
Twitter Japanの執行役員 広告事業本部長として国内大手広告主様担当部門をリード。顧客中心主義の組織構築、業務運用体制の構築に従事。2014年にTwitter Japan入社後は広告主担当部門の部長として主に、消費財、通信業界等を担当。2006年から2014年までは、日本マイクロソフトにて、広告事業部門の部長として主に広告会社様担当組織をリード。1999年から2005年までは読売広告社にて営業を担当。1999年よりインターネット広告の提案活動を推進。1999年東京大学工学部卒
建設会社を経て、2002年にデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムへ入社。
営業職、メディア職を経て2011年に営業統括として執行役員就任。その後、開発部門を統括した後、2016年取締役就任。ベトナムへのオフショア会社設立やプログラマティック・ソーシャル・ビックデータなど様々な観点に於いて開発から商品化までを担い、企業のDX化を支援。他複数のグループ会社役員も兼任し、2019年より常務取締役として現任。
早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社博報堂入社。プロモーション局を経てクリエイティブ局へ転属。株式会社タンバリン参加(博報堂グループ会社)。2016年博報堂退社、BORDER inc.設立。主な仕事に、日野自動車ヒノノニトン、リクルートSUUMO、LIXIL 本木雅弘、SoftBankギガ国など。
社会をつなぐプロジェクトを多数手がける。主な仕事に、「ハッピーバースデイ 3.11」、Yahoo! JAPAN「Search for 3.11 検索は応援になる」、nepia「千のトイレプロジェクト」など。著書に、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)、『Communication Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他。読売広告大賞、広告電通賞、 ACCシルバーなど受賞多数。京都造形芸術大学客員教授。2016〜2018年度グッドデザイン賞審査委員。
2019年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞。 CM・WEB動画・TVドラマといった映像を起点にした幅広いコミュニケーション開発に従事。主な仕事に、JMS/連続10秒ドラマ「愛の停止線」、日清食品/「カレーメシ」、テレビ東京ドラマ「きのう何食べた?」企画監修、マンダム/「LUCIDO」、スポーツくじBIG「あの人もBIGシリーズ」など。ACC Film Bグランプリ、Spikes Asia Film部門・Film craft部門Wブランプリ、NY Festival Film部門グランプリ、TCC賞、ACC小田桐昭賞など受賞。
1989年フジテレビジョン入社。報道局、秘書室を経て、営業局にてCMセールスやスポンサーイベントの企画立案・運営などを経験。2000年にBSデジタル放送がスタートし、BSフジ開局の際には新生メディアのセールスを担当。現在は、昨年新設の本部にて、放送局の第三の収益の柱とすべく「配信」と「データビジネス」の推進を担当。
1988年 慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。同年、日本経済新聞社に入社。広告営業に従事。03年広告局マーケティング調査部 兼 日経広告研究所研究員。06年社長室事業開発グループ担当次長。12年日経広告研究所主任研究員。17年同研究部長。日本広告学会産業界常任理事(16年~)。
早稲田大学卒業後、㈱オリコミ入社(現オリコム)。福岡支社長、交通媒体局次長らを歴任。自称OOHメディアの伝道師。宣伝会議の教育講座や各種業界団体での講演実績多数。雑誌連載「宣伝会議」「サイン&ディスプレイ」。著書(共著)「デジタルサイネージ2020」、交通広告ビジネス概論(日本鉄道広告協会刊)